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2018
03.13

Category: 遠い思い出
小さい頃から、母親は邪魔くさい存在だった。
今から見ると双極性障害、鬱の時はよくしかられた。
躁の時は、やたら元気が良くて、ニコニコしていて気持ち悪かった。
同級生にもお前んとこの母ちゃん、変だよなと言われた。
恥ずかしかった。いないでほしかった。

自分を操れない母はよほど苦しかっただろう。
いい人間になりたい、いい母になりたいと
心から思っていたようだ。

自分が親になって、そして心を病んで
母の気持ちが少しわかってきた。
わかったつもりになってきた。
子どもの気持ち、親の気持ちがわかってきた。

いつか、与えられた感情は、巡り巡って
どっかに与えることになるのだろう。

隠し事が出来ない人だった。
アホなくらい純だった。
屈託のない笑顔を見せるときや、
天然ボケの行動をするときは、周りに暖かい笑顔を与えた。
弱い人間、小さい子供、恵まれないひとには、
とことん優しかった。


母は死ぬまで、苦しみ続けた、
元気になりたい、いい人間になりたいと
思えば思うほど苦しんでいた。

10年前に急に亡くなった時、
母の死に顔はなんとも穏やかだった。
苦しさから解放されたんだね。

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